みずのわ出版


本拠地 ・ 山口県周防大島の出版社、です


―詳 細―

それは、湊川から始まった

それは、湊川から始まった
それは、湊川から始まった

登尾明彦 著
2004年1月刊 四六判上製281頁
本体2800円+税
ISBN978-4-944173-25-9
装幀・ジャケット水彩画 林哲夫
在庫僅少




教師は詩人であらねばならない――。神戸・長田の夜間高校で、被差別部落、朝鮮と向かい合ってきた教師の36年。詩誌「パンの木」他に綴ったエッセイ、詩、演劇台本を収録。

[著者]
登尾明彦(のぼりお・あきひこ)
1943年、京都府生まれ。立命館大学卒業。1969年より兵庫県立湊川高等学校勤務。一人雑誌『パンの木』(月刊)発行。著書=『パンと貝殻』、『湊川、私の学校』(草風館)、『湊川を、歩く』(みずのわ出版)、共著『はるかなる波濤』(明治図書)、『授業が生きる光となる』(国土社)など。


[目次]
1 湊川と私と歌と
 問い
 六九年の湊川と、あの烈しい日々の私
 助っ人
 一教員に徹する
 怖いもの、知らず
 湊川のゲリラたち
 私が辞表を書いた時
 湊川と私と歌と

2 月給泥棒
 私がパンを焼き始めた頃は
 教師という仕事
 原初の学校
 月給泥棒
 私の描く理想の教師像
 湊川の生徒、いまむかし

3 湊川で出合った人々
 痕跡
 森信三先生とのご縁
 水上勉さんの『鳥たちの夜』を読む─読書雑記
 松陰二題
 金時鐘先生のこと
 内川千裕さんのこと
 万年青年─李殷直先生のこと
 一枚の写真─上野英信氏のこと
 ゙基亭先生
 金石範氏のこと
 東京下町明治の女、三話
 沖縄について
 私が聴いてみたかったこと─林竹二先生

4 〈朝鮮〉と〈日本〉の出会うところ
 パン屋
 「金剛山の天女」上演のこと
 なぜ朝鮮を知るのか
 彼ら、そして私にとっての〈朝鮮〉
 〈朝鮮〉と〈日本〉の出合うところ

5 神戸、長田物語
 僕が言わせてもらいたいたったひとつのことは
 師走─震災余話
 『湊川、私の学校』
 初めての本
 『湊川、私の学校』が私にもたらせたもの
 二〇〇〇年、私の初夢
 『湊川を、歩く』が生まれるまで
 『湊川を、歩く』
 「私を育ててくれた日々」
 話すということ
 神戸、長田物語

6 それは、湊川から始まった
 夢を売る
 群読 それは、湊川から始まった
 今が青春、真っ盛り─湊川高校いきいきハイスクウル
 朗読劇 湊川とよく似た学校の話

7 詩があれば、こそ
 生まれ変わったら
 〈優しさ〉が解る地表
 二つのアジア、父と子の
 敵わないということ
 父のこと
 詩があれば、こそ


教育の原点が去ってゆく  金時鐘




このページのTOPへ戻る



ウエッブサイトから注文・問合せ