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山口県周防大島の農園、です
みずのわ農園
「農」の営みに、資本主義の物差しを当ててはいけない
◆ 周防大島特産・減農薬みかんの直販について ◆
みずのわ農園では、周防大島安下庄(あげのしょう)の自社農園で生産した減農薬柑橘類の産直を行っています。
販売時期と品種は以下の通りです。
・9月初旬 *カボス
・10月下旬~11月初旬 *宮川早生(早生温州みかん)
・11月下旬~12月下旬 南柑20号・古田(中生温州みかん)
・11月下旬~12月下旬 *大津4号(晩生温州みかん)
・12月上旬~1月下旬 青島(晩生温州みかん)
・12月末~1月初旬 *太田ポンカン
・11月中旬/12月末 *スダイダイ
・2月中旬 **日向夏みかん
・2月下旬 **宮内イヨカン
・2月下旬 **ハッサク
*印は限定生産品。数年後(2020年頃)の増産を目標に苗木育成中。
**印は限定生産品。増産予定なし。
価格と販売時期につきましては、blog、Facebook、BCCメエルなどでご案内する予定ではありますが、不作により出荷可能数量が限られるもしくは人手不足で手が回らない場合は、ネット上およびメエルでのご案内を差し控えさせていただきます。毎年ご購入いただいている方々につきましては販売開始前にご案内文書を郵送します。新規で案内文書の送付を必要とされる方は小社までご一報願います。
過疎高齢化による担い手不足や耕作放棄・荒廃農地の増加により病害虫の多発する実情に鑑みてミカンの無農薬栽培は限りなく不可能に近いのですが、小社では可能なかぎりの減農薬栽培を追求していく所存です。ただでさえ手間暇のかかるミカン栽培にあって、農薬(消毒)による病害虫防除と動力導入(機械化)による省力化なくして農家の仕事が成り立たないのは事実ですが、市場・消費者の強い意向を背景とした農薬の過剰散布もまた、経費・労力の両面で農家の経営を圧迫しています。病害虫の防除は最低限必要であり、それなりにきれいなものを作らねばならないのも大切なことですが、それにもまして農産物は人の口に入るものであり、有害物質の蓄積や発癌性、環境ホルモン等々、安全・健康面での配慮を欠くわけにはまいりません。日々研鑽を重ね、安全で質の高いみかんを作り上げる所存です。
みずのわ農園(代表=柳原一徳)
山口県大島郡周防大島町西安下庄、庄北2845
Tel/Fax 0820-77-1739 〒742-2806
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