山口県周防大島の農園、です

みずのわ農園

「農」の営みに、資本主義の物差しを当ててはいけない

◆ 周防大島特産・減農薬みかんの直販について ◆

みかん

みずのわ農園では、周防大島安下庄(あげのしょう)の自社農園で生産した減農薬柑橘類の産直を行っています。

販売時期と品種は以下の通りです。

・8月下旬〜9月上旬 カボス(種なし祖母の香/種あり大分1号)
・11月上旬 青玉スダイダイ
・11月下旬〜12月下旬 青島/大津4号(晩生温州みかん)
・12月中旬〜2月上旬 寿太郎(最晩生温州みかん)
・12月中旬〜2月上旬 みかんジュース
・12月下旬〜1月下旬 赤玉スダイダイ
・1月上旬〜2月上旬 不知火(デコポン)
・3月上旬〜4月上旬 甘夏

気候変動の被害甚大で、良玉の数量が限られるため、限定販売になります。価格と販売時期につきましては、毎年ご購入いただいている方、直近に書籍購入いただきました方に絞ってBCCメエルでご案内いたします。新規で案内メエルの送付を希望される方は小社までご一報願います。
過疎高齢化による担い手不足や耕作放棄・荒廃農地の増加により病害虫の多発する実情に鑑みてミカンの無農薬栽培は限りなく不可能に近いのですが、小社では可能なかぎりの減農薬栽培を追求していく所存です。ただでさえ手間暇のかかるミカン栽培にあって、農薬(消毒)による病害虫防除と動力導入(機械化)による省力化なくして農家の仕事が成り立たないのは事実ですが、市場・消費者の強い意向を背景とした農薬の過剰散布もまた、経費・労力の両面で農家の経営を圧迫しています。病害虫の防除は最低限必要であり、それなりにきれいなものを作らねばならないのも大切なことですが、それにもまして農産物は人の口に入るものであり、有害物質の蓄積や発癌性、環境ホルモン等々、安全・健康面での配慮を欠くわけにはまいりません。日々研鑽を重ね、安全で質の高いみかんを作り上げる所存です。

みずのわ農園(代表=柳原一徳)

山口県大島郡周防大島町西安下庄、庄北2845
Tel/Fax 0820-77-1739 〒742-2806
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