寿太郎(晩生温州みかん)

寿太郎

小玉・中玉主体(2S~М)、静岡県沼津発祥の高級みかんです。これを食べたら、みかんの概念が変わります。在来温州とは味がまるで違います。他所の産地の悪口を言うつもりはありませんが、都会のスーパーで販売されているみかんの大半が高くて不味い。安物買いの銭失いをするくらいなら、ダマされたと思ってご注文ください。もともと長期貯蔵を前提とした品種ですので、適宜腐敗チェックをしてさえいれば都会のマンションのベランダ保管でも1ヶ月以上もちます(送付時、保管方法のメモを同梱します)。
寿太郎は本来、年末に収穫して長期間寝かせ、2月から3月にかけて市場に出荷する品種です。収穫して1週間寝かした程度では酸が強いのですが、生産者の味覚では、これくらい酸が効いている方がウマいと思います。糖度が高く味が特段濃厚であるため、酸の強さはそんなに気になりません。うちに収穫仕事に来る人たちも、年末・正月用には定番の青島ではなく寿太郎を選んで持ち帰ります。よっぽど酸味が苦手だと言う人でなければ大丈夫と思います。もし酸が強いと感じられたのであれば、温かい部屋に二、三日程度置けば酸味が和らぎます(やりすぎると味がボケます。酸を抜き着色を進めるためにみかん倉庫に暖房をかける、「蒸込み」という倉庫管理の裏ワザがあります。味がボケて腐りが多発するので、私は絶対に蒸込みは行いません)。私がオススメするコンディションでよければ、年内の注文をお願いします。少し酸が和らいだほうが好みという方は1月2月にご注文ください。

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