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「怒りの孤島」に生きる人々/農業のいろは 宮本常一離島論集第1巻
2009年10月刊
A5判上製グラビア8頁+本文208頁
本体2800円+税
SBN978-4-944173-73-0 C0395
装幀 林哲夫
価格 <% total_price.toLocaleString() %> 円(税込)
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離島振興運動のオルガナイザーとして知られる民俗学者・宮本常一が、季刊『しま』(1953年12月、全国離島振興協議会の機関誌として創刊。73年以降、財団法人日本離島センターの広報誌として継続発行)創刊号以降、最晩年まで執筆した論考の集成。日本の「島」と「島人」に向けられた、宮本常一のまなざしを読み解く。
[目次]
島の文化
1 島めぐり
伊豆七島(一)
伊豆七島(二)――八丈島
薩南十島
「怒りの孤島」に生きる人々――山口県大島郡情島
佐渡をまわる
長島・天草の素通り
見島見聞
2 農業講座
農業のいろは
牧畜(一)~(五)
農業技術の改良
土枠温床のつくり方
イネの肥料の使い方
秋まき蔬菜
3 局内放送
『季刊しま』のあとがき「局内放送」(昭和34~38年)より
解説
トカラ列島から見た宮本常一 稲垣尚友(「トカラ塾」主宰)
離島振興運動草創期の宮本常一先生と季刊『しま』――監修の言葉に代えて 大矢内生気(全国離島振興協議会事務局次長)
[用紙/刷]
ジャケット マーメイド しろ砂 四六判Y目 160kg DIC160+K/2゜
表紙 NTラシャ くち葉 四六判Y目 100kg K/1°
別丁扉 タントO-56 四六判Y目 100kg DIC328/1°
見返し NTラシャ 濃茶 四六判Y目 130kg
本文 ラフクリーム琥珀N A判T目 42.5kg
別丁グラビア ニューコスモバルキー A判T目 66kg