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島―瀬戸内海をあるく 第2集 2003-2006
2010年9月刊
A5判上製211頁
本体2800円+税
ISBN978-4-86426-002-2 C0395
装幀 林哲夫
ジャケット写真 小林惠
[目次]
■2003年
第13景 前島 国立公園の前に潰えた夢
第14景 笠岡諸島 多島海の交通事情と海の可能性
■2004年
第15景 豊島 お接待に感じた豊島の豊かさ
第16景 長島・大島 島であることの隔絶性を考える
■2005年
第17景 豊島 時代とともに変わりゆく豊浜学寮
第18景 釣島 分校の行方はいかに? ゆれる小規模校の合併・小中一貫化
■2006年
第19景 笠岡諸島 移住者たちの声と「空家巡りツアー」
第20景 本島 重要伝統的建造物群保存地区の古民家民宿が秘めた可能性
第21景 直島 新旧文化と文明が交錯する島は、日本の縮図
第22景 大崎下島 ミカン輝く黄金の島、大長に奇跡の足跡をたどる
■解説
土屋久(共立女子大学・順天堂大学講師)
三木剛志(日本離島センター『季刊しま』編集長)
[著者]
斎藤潤(さいとう・じゅん)
1954年岩手県盛岡市生まれ。島、旅、食、船、自然、環境、産業史、農林水産業をテーマに執筆をしているフリーライター。季刊「しま」(日本離島センター)の他に、「コーラルウェイ」(JTA)、「サライ」(小学館)、「ノジュール」(JTBパブリッシング)、「島へ。」(海風舎)、「中国新聞」などに執筆。著書に、「しま」連載をまとめた『島―瀬戸内海をあるく 第1集 1999-2002』(みずのわ出版)、『日本《島旅》紀行』『沖縄・奄美《島旅》紀行』『旬の魚を食べ歩く』『東京の島』『トカラ列島』(以上、光文社新書)、『島で空を見ていた――屋久島・トカラ・奄美・加計呂麻島の旅』(アメーバブックス新社)。共著に『沖縄いろいろ辞典』(新潮社)、『島・日本編』(講談社)などがある。
[用紙/刷]
ジャケット ハンマートーン スノーホワイト 四六判Y目130kg 4°
表紙 TS-1 R-5 四六判Y目 100kg K/1°
見返 TS-1 R-5 四六判Y目 130kg
扉 アラベール ホワイト 四六判Y目 100kg DIC2378/1°
本文 淡クリーム琥珀N A判T目 46.5 kg