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時代を駆ける2 吉田得子日記戦後編1946-1974
2018年6月刊
A5判上製118頁
本体3,000円+税
ISBN978-4-86426-036-7
装幀 林哲夫
プリンティングディレクション 黒田典孝((株)山田写真製版所)
印刷 (株)山田写真製版所
製本 (株)渋谷文泉閣
価格 <% total_price.toLocaleString() %> 円(税込)
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一代の日記から読み解く戦後史――女性の暮しと生き方
日記の筆者吉田得子(1891-1974)は岡山県邑久町で生まれ、ここで一生を終えた。西大寺高等女学校を卒業後、教師になった。その後結婚し一子を産み育てながら教職を続けるも昭和4年退職。夫とともに当時はやり始めていたラジオ販売の仕事を始める。昭和という時代はラジオと共にあったというが、まさに商売繁盛で得子も地域のリーダー的存在になっていく。そして終戦を迎え、婦人会長、村会議員となり、戦後の女性の社会進出の先頭に立つ。
解説
得子の婦人会活動 島利栄子
変わらぬ得子の視線―戦後の日記を中心にして 西村榮雄
同時代の日記への共感 高崎明子
用紙・刷度数
ジャケット テトン うすクリーム 四六判Y目102kg 4°
表紙 里紙 稲 四六判Y目 100kg K/1°
見返し 里紙 すすき 四六判Y目 130kg
別丁とびら ハーフエア ヘンプ 四六判Y目 90kg DIC338/1°
本文 b7クリーム A判T目45.5kg K/1°
スピン 13打 A3
花布 A32