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ふるさとを憶う (宮本常一ふるさと選書第2集)

著 宮本常一  編 柳原一徳  監修 森本孝  編集協力 宮本常一記念館
2022年5月刊
菊判(227mm×152mm)並製本85頁
本体1,200円+税
ISBN978-4-86426-102-9 C0395

価格 <% total_price.toLocaleString() %> 円(税込)
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「宮本常一ふるさと選書」(年1回刊)の第2集「ふるさとを憶う」が出来上がりました。
自身を周防大島の百姓と称した民俗学者宮本常一(1907-81)が遺した膨大なエセイの中でも、今の子供たちに読んでほしい、美しい文章に特化した選書を作りたいと考えました。
小学校高学年から読めることを意識して編集しました。子供向けに作れば大人も読める、ということです。そのため一部表記を改め、漢字にルビ、難しい用語に解説をつけ、写真や絵を挿入して文章のイメージが膨らむよう工夫しました。
音韻を踏んだすぐれた文章は、声に出して読んでこそ心に響きます。「声に出して読む宮本常一」という意図が強くあります。

目次
私のふるさと
一 宮の森
家のまわり/鳥・蝉・烏/木の実/森の古木/記念碑と芝居小屋/小学校/絵馬/風の音と波の音
二 渚にて
新宮島/干潟の生き物/渚に来るもの/カニとたわむる/磯あそび/小さな島の歴史/ある老人の死
三 故里だより
風と海と/石垣を築く/山より下る/凪ぎの海
四 村の家
昔の商法/一人の娘/新開地と店屋/化物の出る場所/最近の変化
宮本常一が書き遺したふるさと大島の変化 柳原一徳

[用紙]
カバー ヘリオスGA ナチュラル 四六判Y目 135kg
表紙  気包紙-U-FS  K判T目147.5kg
本文 b7ナチュラル 四六判T目79kg

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